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レントゲンと病名と痛み

category - 腰痛
2016/ 10/ 12
                 
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腰痛で整骨院や整体院に来られるお客様に、必ず「病院で見てもらったことはありますか?」とカウンセリングをします。
すると様々な答えが返ってきます。「椎間板ヘルニアになっている」「背骨が歪んでる」「腰の骨が不安定になっている」
「骨と骨の隙間が狭くなってる」「神経が圧迫されている」などなど

しかしこれらの診断はすべてレントゲンやMRIをもとに、医者が「正常じゃない」ところを指摘したに過ぎないのです。
決して「痛み」の原因を特定したわけではないのです。

はたして「椎間板ヘルニア」と「痛み」には因果関係があるのでしょうか?

「椎間板ヘルニア」とは一般的に椎間板の内部にある髄核が繊維輪を突き破って、外にはみ出した「状態」を表す言葉です。
そのはみ出した状態でれば、神経を圧迫したり、繊維輪が破れていたりと「痛み」を誘発しそうな症状がいくつも想像できます。
しかしこれはあくまでも「想像」の世界です。

医者でも、整骨院でも、トレーナーでも、学校や専門書でたくさん勉強していると、様々な病名と出会います。
病名を知ってしまうと、目の前にある「症状」をどうしてもその中の病名に当てはめたくなるのです。

実際、腰部には靭帯、膜、血管、筋肉など痛みを発する可能性のある組織がたくさんあります。
レントゲンやMRIだけでは決して特定することはできないのです。

「痛み」がある患者さんがレントゲンと撮ると「椎間板ヘルニア」が見つかることはありそうです。
ただ「椎間板ヘルニア」がある人は必ず「痛み」があるとは言い切れないでしょう。

「痛み」がない人はそもそも病院に行かないし、レントゲンも撮らないので、普通は気づきませんが、
健康な人でもヘルニアの症状があるという報告はたくさんあります。

レントゲンやMRIの画像だけで、すべてが分かるわけではないという考え方は必要だと思います。

僕はマッケンジー体操で有名になった、ロビン・マッケンジーさんの考え方にとても共感しています。
マッケンジー法では、画像検査に頼ることなく、患者様の「症状」を観察していきます。
どうすると「痛み」が大きくなり、どうすると「痛み」が小さくなるのか?
痛みが小さくなる方法が見つかったら、その姿勢をキープしてみたり、反復運動させてみたりします。
その結果、「痛み」がどう変化していくのかを観察します。
多くの原因不明だった「痛み」が消えていくのを幾度となく見てきました。

「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」「すべり症」という病名に騙されてはいけません。
病名と「痛み」は別に考えた方がいい場合が多いのです。

最後に・・・
もちろん問診や検査をした結果、それらの病名に行き着くこともたくさんあります。
すべて医者を否定している訳ではありませんし、レントゲンやMRIが無駄だと言っている訳でもありません。
誤解の無いようにお願いします。
尊敬する医者もたくさんいますが、そうでない医者も少なくないということです。




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