FC2ブログ

        

スポンサーサイト

category - スポンサー広告
--/ --/ --
                 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
                         
                                  
        

股関節と肩関節の内旋外旋可動域

category - ストレッチ
2016/ 10/ 21
                 
2509cfdac5bd64d11128b0686d2b5954_s.jpg
股関節の柔軟性を高めるにはどうすればいいかをいつも考えている。

毎日ストレッチをしていればいずれ柔らかくなる

というストレッチ神話が根強い世の中だが、せっかく解剖学や運動学を勉強しているだから
もう少し効率のいい方法はないか模索していきたい。

股関節には、一般的に6つの運動方向がある。屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋
一般的に股関節の柔軟性は、左右や前後に開脚できるかどうかを評価されることが多い。

多くのスポーツ選手や患者さんを見てきて、本当に改善したいのは、内旋、外旋という股関節を捻る動きである。
開脚するときもこの内旋、外旋の制限が最後まで苦しめることが多い。

解剖学的に考えると

股関節内旋運動に制限がある場合は、見た目はガニ股である。骨盤は後傾し、腰の反りは減少している場合が多い。
そのためぎっくり腰や椎間板ヘルニアになりやすい。
股関節の内旋運動ができないということは、股関節が外旋位で固まっているということである。
股関節が外旋しているときは、大腿骨頭は前方に押し出される。大腿骨頭前方変位である。
前方変位になると、屈曲するときに鼠径部に詰まり感があり痛みを伴う。屈曲した脚をさらに内側に入れると
もっと激しい詰まり感が現れる。
要するに、股関節外旋位の人は股関節屈曲にも制限があるということになる。

サッカー選手は、インサイドキックなどをするときに股関節を外旋することが多いので、股関節外旋位の選手が多い。
そういう選手は、股関節屈曲、内旋に制限があるため、鼠径部あたりに痛みが出ることがある。
病院に行くと変形性股関節症やグロインペインなどの診断をされる。

改善方法としては、まずは骨頭が前方に飛び出しているので、それを奥へ押し込む必要がある。
その際に骨盤の前傾も同時にできるようにしていきたい。
柔軟性の向上を考えるためには、まず関節を正しい状態に戻さなければ、怪我に繋がる可能性もある。
根性ストレッチでなかなか結果が出ない人は、関節のポジションがずれている可能性が高い。
関節のポジションが正常に戻ると、可動域は急激に向上する。
筋肉を伸ばしていくのはここからである。あとは時間をかけてじっくり伸ばしていく以外に今のところ手段はない。

次に股関節の外旋運動に制限がある場合は、見た目は内股である。骨盤は前傾し、腰の反りは大きくなる。
股関節が内旋位になると大腿骨頭は、奥に押し込まれている状態になる。大腿骨頭後方変位である。
後方変位になると、股関節の外旋制限と同時に伸展も制限される。股関節が伸展しない代償として、腰を反ることで
脚を後ろへ反らすのである。

改善方法は、奥にある骨頭を前に引っ張り出す必要がある。股関節前面の靭帯や関節包がガチガチに固まっている
ことも考えられるので、筋肉を伸ばす前に、それらの組織を伸ばす。
靭帯や関節包などの結合組織は、急なストレスには強いが、ゆっくり時間をかけて伸ばしてあげるとほぐれていく。

関節がどの方向に制限があるか評価するときは、まず腰と骨盤の関係を見る。

反り腰=骨盤前傾=股関節内旋位=股関節伸展・外旋に制限がありそう。
腰の反りがない=骨盤後傾=股関節外旋位=股関節屈曲・内旋に制限がありそう。

こんな感じで考えているが、この方程式は100%ではない。多くの人に当てはまるが、当然例外もいるので
あくまでも評価は動かして判断する。

最後に肩関節でも同じことが入れると考えている。
肩では姿勢を考えると猫背が多いので、内旋位で固まり、外旋に制限がある場合が多いように感じる。
ということは、骨頭が後方に変位しているので、水平外転(大胸筋のストレッチのような動き)で、骨頭を
前方に引っ張り出す必要がありそうである。




11月から新宿の「整体サロン りらケア」のスペースをお借りして、背骨ストレッチを提供できるようになりました。
背骨ストレッチを予約する

「整体サロンりらケア」へのアクセスはこちら
*「整体サロン りらケア」のサイトでは「背骨ストレッチ」は予約できませんのご注意ください。
スポンサーサイト
                         
                                  

コメント

非公開コメント
        

        
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。